気になったことを色々調べた記録

博士号取得後、現在は化学系企業で働いています。現在の興味の対象は、物理化学、プログラミング、読書、自転車、などです。

Strength Finder2.0をやってみた話

巷で有名なこの本、Strength Finder(邦題:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0)をご存知だろうか。

この本の存在自体は知っていたのだが、今更ながら試してみた次第である。

この本を買うと1回限り有効のアクセスコードがついてきて、それを利用してテストを受ける。このテストは20-30分程度かかるもので、受けていると少々疲れてもくるのだが、回答後に表示されるレポートで「確かに当たってる気がするわ」と思わずにはいられない自分のTop 5の資質と説明、その資質を伸ばすための今後の行動の提案、同じ資質を持っている人の成功例をみることができる。

本に書いてある内容は、(厚みの大部分は)これらのレポートをすべての資質に関して網羅しただけなので、実際にはアクセスコードにのみお金を払っているような感じである。

 さて、これを自分がやってみた結果、自分のトップ5の資質は、

  1. 学習欲
  2. 内省
  3. 達成欲
  4. 分析思考
  5. 親密性

ということだった。当たっているのか?? 思い当たる点はもちろんあるのだが、自分一人で考えるとこういうのは散乱しがちなので、こうやって客観的指標でリストされると大変わかりやすい。 なんだか色々言い当てられている気がする!

 昔の版(バージョン1.0)では、どうもトップの資質のみが得られたらしいのだが(詳細不明)、バージョン2.0は同じ資質をもつ人たちの成功例や行動アドバイスを受け取れる点が進化したことらしい。そういうわけで、自分へ向けられた行動アドバイスをそれぞれ簡単に表にしてみた。

資質 説明 強みの洞察 やること
学習欲 学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいる。結果よりも学習すること自体に意義を見出す 本能的に学術研究にのめり込むことがある。
特定の概念を習得したり、重要な情報を記憶することに熱心に取り組んだり、特定のコースの必修科目を終えたりするまで休まないことがある
学習の進捗度を記録すること。
変化を起こす人になること。
できる限り、技術や規則が常に変化する分野にキャリアを変更する。
内省 頭脳活動に多くの時間を費やす。自分の頭で考えるのが好きで、知的な議論を好む。 生まれながらにして、現在の出来事に注意を払う。 考えたことを日記や日誌に箇条書きで書き留めておく。
「偉大な思想家」と考える人たちとは意識的に関係を築くこと。(←なんだか壮大だ。。。w)
書くための時間を作る。
関心を持つものと同じ話題を語りたいと思っている人を見つける。
達成欲 並外れたスタミナを持ち、旺盛に仕事に取り組む。多忙で生産的であることに大きな満足感を得る。 多くの場合、物事がどのように機能するか解明することに熱心に取り組む。さまざまな問題、プロセス、メカニズムを何時間も研究することを楽しいと感じる。 好きなだけ忙しく働けて、生産性を測るよう奨励される仕事を選ぶ。
専門分野に関する学会や講義に出席したり資格を取得することで学ぶことを続ける。
よく働く人をパートナーにすること(←!)
分析思考 物事の理由と原因を追求する。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮にいれる能力を備えている 数値データの解釈である程度の手際の良さを発揮する データを分析したり、規則性を発見したり、アイデアを整理することに注意をはらう仕事を選ぶこと。
信頼できる情報源(本、ウェブサイト、刊行物など)を選定しておく
蓄積し分析した情報が必ず使われ、実行されるようにする。
親密性 他人との緊密な関係をたのしむ。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足感を得る。 生まれながらにして、わかりにくい考えや仕組み、プログラム、プロセスなどの無駄をそぎ落として基本的な要素を取り出すことに成功するといい気分になれる
自分自身で明確な目標を設定している人を手助けしたいと思う
友情が奨励される仕事を選ぶこと。形式的すぎる環境ではうまくやれない。
どんなに忙しくても友人とは連絡をとること

これをみると、資質とその強みの洞察が一度聞いただけではリンクしないものも多少ある気がするのだけど(例えば、親密性のところで、「わかりにくい仕組みなどの基本的要素を取り出すことに喜びを感じる」など)、同様の性質の人に共通してるんでしょうな。
 ちなみに、レポートの内容はすべて下記のまとめサイトに書かれている。

xn--bckg8a9ab8bxc5fpjscf3i.com

 なぜこんなことをわざわざ記事に書いたかというと、2種類の強みのところで考えなどを書き留めることを推奨されていたため。また、その他にも、自分はあまりモノ(product)を作る方向には向いていないのかもとこれまでも薄々感じたりしていたのだが、それも上のレポートをみるとなんとなく符号する気がしてきた。
 これから何をすることになるかはわからないが、転職諸々考える時はこのあたりの自分の性質も鑑みながら検討したり、あるいは趣味でも色々とやっていこうと思った次第である。